アートを身近に。
移動型ギャラリーによる出張展示。

荷台がひらくと、そこはまるで美術館。
側面に作品が飾れる特別なトラックを使った、車一台分のちいさな移動美術館プロジェクトです。
作品を直接見るよろこびを届け、アートが身近にある時間をつくります。

移動美術館アート・トラックは、すべての人が文化芸術を楽しむことができる社会を目指し、アート鑑賞をあらゆる場所で楽しめるようにと企画されました。

とっつきにくいイメージのある現代美術も、身近な場所で、キュレーターやアーティストと直接話しながらご鑑賞いただくことで、深くお楽しみいただけます。

対話型鑑賞やワークショップを含めた体験教室のような形式から、催しものにアートをプラスするような出展形式まで、出張先に合わせた形態で、福祉施設や学校、公園等の公共空間、コミュニティイベントやマルシェ、商業イベントなど、あらゆる場所へとアートを運んでいます。

[企画・キュレーション]

上久保直紀
エデュケーター。キュレーター。
慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻卒業。武蔵野美術大学大学院造形研究科芸術文化政策コース修了。

造形ワークショップを中心とした美術教育プログラムの開発や、美術教育を軸にした展示事業などを企画。